11月のできごと 「2つの協力隊研修」
ふじまっきー@弓削島です。11月のふりかえりのつづきです。
11月は、協力隊の研修が2つありました。
11/6(水)~7(木) 愛媛県の地域おこし協力隊交流研修会 in 大三島
愛媛県の協力隊25名が参加。まずはお決まりの活動紹介から・・・なのですが、トップバッターから大盛り上がり!
ホストの大三島チーム、さすがのプレゼンです。そしてみんなで今治のタオル体操。
ゲストには、広島県廿日市市の吉冨さん、岡山県美作市の藤井さんが来てくださいました。
吉冨さんからは、「吉和おさんぽギャラリー」という自宅開放型のイベントの取組み紹介。
藤井さんからは、「山村ワーキングホリデー」という若者が田舎暮らしを体験する取組みの紹介がありました。
各地の協力隊の話を聞いていて思うのは、協力隊の「個性」が、その取り組みに大きく影響しているということです。
吉冨さんは女性ならではの視点とネットワーク、藤井さんは若いエネルギーとファンキーさが鍵になっていて、
それぞれ別の人がその地域にはいっていたら同じことは起こらなかっただろうなという取り組みをされています。
この「偶然の化学変化」が、協力隊という「しごと」の魅力であると、最近よく思います。
11/12(火)~13(水) 四国の地域おこし協力隊交流勉強会 in 徳島県三好
翌週は、三好で四国全体の協力隊の交流会がありました。協力隊約50名が参加。
三好は、「うだつマルシェ」など面白い取り組みをされているので、楽しみにしていきました。
勉強会はもちろんアツかったのですが、終了後に今治チームに便乗し、三好市の協力隊のご厚意で、
アレックス・カーさんプロデュースの茅葺の古民家宿がある落合集落や、かずら橋などをご案内いただき、
秋の遠足をすっかり満喫してしまいました。三好市協力隊のサカナちゃんとみどりちゃん、今治チームのみんな、ありがとうございました!
それにしても、三好、ひろかった~。私だったら、車の運転で挫折しそうです・・・島でよかった!