12月のできごと 「5つのいなかむすびの会 in 東京」
こんにちは、ふじまき@ゆげじまです。今日は先日の東京出張のご報告です。
12/14(土)5つのいなかむすびの会@東京 新丸の内ビルMUSMUS
東京駅目の前の新丸の内ビルという、とてもとてもいい場所にある これまたとてもとても素敵なレストラン「MUSMUS」さんをお借りして、
島や山、そして里、5つのいなかの魅力を伝えるイベントを開催しました。
5つのいなかとは、山梨県甲州市、茨城県常陸太田市、長野県木曽町、沖縄県名護市、そして上島町。
以前木曽町で開催された「地域おこし協力隊全国女子会」でご一緒させていただいたメンバー4人による共同企画です。
食を通じて、各地域の魅力や田舎の魅力、協力隊という仕事の魅力を伝えたい、
また、地域の枠を超えて協働したい、一緒に企画やりたいねーと、話が盛り上がり、半ば勢いで(笑)開催。
首都圏を中心に、約25人のお客様が来て下さいました。
プログラムは、協力隊の紹介、4人のトークリレー、各地の郷土食の共演、ミニマルシェで構成。
トークリレーでは、食や農、くらしを柱に、東京から各地域に移住した私たちが感じる地域の魅力をお話しさせていただきました。
その後は、各地の自慢の食材の共演。
甲州からは、鳥もつ煮、有機野菜のせいろ蒸し、枯露柿スイーツ。常陸太田からは、大根のきんぴら、柚子巻、刺し身こんにゃく、かぼちゃ羊羹。
木曽からは、すんき、赤かぶ漬。名護からは、マンビカー、油味噌、珈琲チェリー酵母のパン。
上島からは、とれたてひじき、我が家の自然農野菜のせいろ蒸し、みかん。そして、地域をつなぐおむすびは、常陸太田のお米と上島の塩と海苔。
そして楽しかったのは、各地域の味噌食べ比べ!
4つの地域から味噌を持ち寄り、味噌汁と野菜につけて食べ比べて頂きました。
地域によって、味噌の素材、色、出汁、具材がそれぞれ異なるので、地域の個性がよく表すことができ、視覚・味覚的にも楽しい企画でした。
私が味噌汁づくりを担当させてもらったので、たぶん私が一番楽しんでいたと思います(笑) だって、こんな風にして各地域の味噌汁つくることないですから。
日本全国バラバラの場所にいる4人なので、準備するのも大変だったのですが、
お店の多大なるご協力と温かいお客様のおかげで、何とか無事終了することができました。ありがとうございました。
時間のわりに内容を欲張りすぎてしまったのが、大反省点。
せっかく来ていただいたお客さまともっとゆっくりお話しする時間をつくりたかったです。
活動する場所も活動内容も違うけれど、根っこの部分は分かりあうことが出来て、一緒に協働できる仲間がいる。
これはものすごく心強く、協力隊になって得たありがたい財産です。
ゆかちん、まいこちゃん、そしてあやさん、どうもありがとう。