第3回かみじま てしごと市<春の巻>が開催されました!
こんにちは、ふじまっきー@弓削島です。
連休はいかがお過ごしでしたか?島は、帰省されたお子さんやお孫ちゃん達で、賑わっていましたよ~。
キャンプやヨットのお客さん、サイクリストの方もだんだん増えてきているようです。「いいね!」かみじま~♬
さて、連休前のお話になってしまいますが、4/26(土)第3回かみじま てしごと市<春の巻>を開催しました!
お天気に恵まれ、みんなの笑顔いっぱいの青空市となりました。
今回は、18店舗が参加してくださいました。
どのお店も個性豊かで、あったかくて、笑顔がいっぱいで素敵なのです。
全国各地、しまなみ界隈にもいろんなマルシェがありますが、不思議なものでそれぞれカラーがあるんですね。
出展するお店で雰囲気が決まるかというとそうでもなくて、お客さんや場所によっても変わってくるのだと思います。
同じことを、違う場所でしたら、また別の何かになる。そこが、「地域」の面白さですね。
このあったかい雰囲気が、かみじま てしごと市の「個性」、弓削島の「個性」なのだと、改めて実感する春の巻でした。
また今回は、島の大切な高校・高専の両校の学生たちが参加してくれました。
明治時代から世界で活躍する船乗りさんたちを輩出してきた、国立弓削商船高等専門学校。
多くの島の人たちの母校である、県立弓削高等学校。
中学校を卒業した子どもたちの進学先が、島の中に2つあるということは、離島のなかでは恵まれている環境です。
若い人たちが島に帰ってきたり、移住してきたりするためにも、学校は重要な要素。
何より、高校生がいなくなったら、島に活気がなくなってしまいます。ふたつの学校は、島にとって大切な存在なのです。
弓削商船高専からは、茶道部のみなさんが「お抹茶」のお接待をしてくれました。
てしごと市に素敵な「野点」スペースが!青空の下で、美味しいお抹茶。贅沢な時間でした。
弓削高校からは、3年生が手づくり藻塩をつかった「バスボム」の販売&体験をしてくれました。
弓削高では、毎年2年生が、昔ながらの方法で藻塩づくりをする授業があるそうです。
まだ冷たい4月の海に入って収穫した藻に、海水をかけて干す作業を繰り返すこと約半年。まさに天塩にかけてつくったお塩です。
そのお塩でつくるバスボム。私も作らせてもらったのですが、これがいいんです!
お肌はツルツルになるし、よくあったまる。すごいです、高校生!
てしごと市には、子どもから年配の方までいろいろな方が来てくださいます。
「てしごと」がつなげる世代の輪。若い力の活躍の場になってくれると嬉しいです。
ご出展いただいたみなさん、ご来場いただいたお客さま、お手伝いくださいったみなさま、どうもありがとうございました!
次回は、夏(7月予定)の開催予定です。楽しいことかんがえましょー!