障がい者スポーツ紹介事業

 

一向に更新頻度の上がらないブログですが、協力隊2名元気に活動しております!

今回は12/10(土)に開催した、フライングディスク体験会についてご報告します。

 

フライングディスクとは・・・

フライングディスクとはプラスチック製の円盤状のディスクのことで、一般にフリスビーという名称でも呼ばれています。

起源はアメリカの大学生がパイ皿を投げて遊んだことから始まったと言われています。

障がい者スポーツとしては、従来、ゆうあいピック(全国知的障害者スポーツ大会)の正式競技として行われてきました。

現在、全国障害者スポーツ大会の正式競技になっており、すべての障がい者が同じ条件で競技する唯一の競技です。

 

 

競技の紹介

競技はアキュラシー競技(ディスリート・ファイブ、ディスリート・セブン)とディスタンス競技の2競技で、

障がい者スポーツ特有の障害区分を極力減らし、日頃から障害のない人も含めたすべての人が等しく楽しめる競技です。

 

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今回はアキュラシー競技を行いました。

 

アキュラシーは、障害区分や男女の区分がなく競技を行い、ゴールを通過した数を競います。

ディスリート・ファイブは5m、ディスリート・セブンは7m先の内径91.5cmで地面から61cmの高さにある円形のゴールを狙って

ディスクを10投連続して行います。視覚障がい者の選手には、スローイングの方向をゴール後方3mの距離から音で知らせます。

 

 

今回、体験会を開催するにあたって、大々的な告知はしませんでした。

上島町ポップコーンの会のみなさまにメインゲストで参加していただき、あとはポップコーンの会とご縁のある方と

その方々のクチコミとfacebookのイベントページでの宣伝のみ。

 

それでも、

・習い事の帰り道の小学生とその親御さん

・ご近所の親子

・部活終わりの弓削高生と顧問の先生    ・・等々

最初10名ぐらいかな、と思っていたのが、終わってみれば30名ほどの方が参加してくださいました。

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体験会の様子は愛媛県障がい者スポーツ協会さんのブログでもご覧いただけます ⇓

http://www.ehime-swc.or.jp/blog/2016121213252545

 

この体験会の開催は、私にとって今後の活動に向けてのとっても大きな一歩となりました。

 

私が地域で実現したいことは、

ニュースポーツを通じて、障がいのあるなしも、年齢も、あらゆる区別・区分を取っ払って一緒に身体を動かして楽しむ

そんなコミュニティ・集いの場をつくること。

まちにユニバーサルなスポーツを。

 

そういった分野でこれからも地域密着な活動をしていきます(^_^)/

 

にっしーでした(^^)

 

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