愛木会さん2

休みの日の愛木会さん。

閑散としているように見えるでしょう?撮影のため、人がいないうちに撮ったのです。本当は木を愛するいつものメンバーが数名やってきて、手取り足取り、加工のイロハを教えてくださっています。

フライス盤。大学の研究室で使った以来の懐かしい工作機械。私の愛機です。このフライス盤があるだけで、養蜂に使っている巣箱の細かな溝や、あれやこれの加工ができてしまいます。巣箱作りの必需品です。

巣枠の溝を作ります。ここに、巣枠を嵌めてゆきます。蓋の凹みもフライス盤で作ります。これによって、上から光が入るのを防止し、巣箱にぐるりと貼られているガムテープを省略します。

巣門もきれいに作ることができます。万能ですねぇ。これですでに売り物以上のクオリティですが、次はもう一つ盛り込みたいことがあり、それは出来てから改めて紹介したいですねー。

愛機2、自動カンナです。平板の表面を削り、まっすぐにしてくれます。巣箱用の材木が余ったので、これでまな板を作りました。

材質は、サワラです。軽くて水分を含みにくい、まな板にもってこいの材木で、ずっと使える優れもの。買うと安くないですからね。

あとは…

愛機3、ハンドソー。幅落としとしてスリットに使っています。

愛機4、丸鋸。長手方向の定尺寸法をとるときに使います。1家に1台あっても損はないですね。

どうですか、面白いですよ、木工体験。ちなみに…

1988年4月。私の生まれた月の広報で、ごーざいます。

愛木会さんは早生まれ。私は遅生まれでございました!どうぞ、よろしくお願いいたします。

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