頑張ろうコロナ対策
コロナウイルスへの対応が日に日に厳しくなってゆく状況下ではありますが、そんな中でも世界中からコロナウイルスへの対策、防御策などが少しずつ挙がってきています。
でも、変な情報をたくさん集めるより情報が整理された、きちんと書かれた論文をひとつ読んだほうがずっと良い。それくらいしっかりとした情報が必要だと思うのですよね。
素人発信のものより科学者発信のもの、こっちのほうがずっと良いと思っているんですよ。特に、免疫、免疫というのです。もちろん大切なんですが、免疫だけでは体の入り口でブロックできない、ウイルスそのものを死滅させられない。そんなに急に免疫力はつかない。
だから、科学の側から、入り口でブロックする方法、ウイルスを退治する方法、そんな情報が豊富な論文で、エビデンスもしっかりしていて、信ぴょう性がある情報を拾ってほしいと思います。
酸素吸入やBCGも科学側から発信された情報で話題性もあるために世界中で採用され始めていますが、一方で、食事療法的なことは民間療法に近いですから、全然話題にならないんですよね。残念ながら。
エピガロカテキンガレート、つまり、カテキンがコロナの重症化を防ぐ、みんな緑茶を!と私が言っても、はいはい、また出たよ、ってなっちゃうんですよね。だから科学者の発信する論文なんですよ。きっと次の日から緑茶が飲みたくなりますよ。
そして、そういった科学的な根拠がでると、次は、薬やワクチンにつながる可能性があります。薬やワクチンが嫌な人は、科学的な根拠があるとより自然に、食養生、食事療法、自然療法の世界で何とかできるかもしれないということがわかってくる。血圧を下げる食事を準備する…。
ウイルスを絶対もらわないようにするといっても絶対にかからないということはないので、もしかかってしまったらどうすればよいか。それは、個人にゆだねられるわけです。
先は長いけれど、頑張りましょう。