オンライン・ミーティングに参加しました

昨日、ウェブ会議サービスのZoomを使ったオンライン・ミーティングに参加しました。上島町の移住支援政策について考える自主勉強会「かみじま未来予想図研究会」のミーティングです。この勉強会では、上島町の移住者有志の皆さんと企画情報課の職員がメンバーとなっています。前年度から活動を始め、本年度で2年目です。私たち島おこし協力隊がミーティングに参加するのは、昨日が初めてでした。

この勉強会の紹介や上島町の移住政策については、これからこのブログでもゆっくり書いていきたいと思っています。今回は、オンライン・ミーティングの感想を述べます。

参加人数が14人だったため、一人ひとりの映像は小さくなってしまいます。そのため、入ってくる情報がどうしても音声に限られてしまい、参加者の表情や振る舞い、雰囲気といった視覚情報を得ることは、ほとんどできませんでした。音声も、直接の肉声から受ける印象とは違っていたかもしれません。このような状況では、まだ発言していない「次の発言者」を選んでいかなくてはならないコーディネーターの役割が、非常に難しいものとなってしまうと感じました。

参加者の中には、まだ直接お会いしたことのない、初対面の方もいらっしゃいました。そのような方に対しては特に、その人についての第一印象を形成していくうえで、音声以外の(ノン-バーバルな)情報が必要であると感じています。

まだお会いできていない方とは特に、コロナ自粛が明けた際には直接お会いしてみたいと思っています。コロナ自粛明けの楽しみがまたひとつ増えたオンライン・ミーティングとなりました。

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