緊急事態宣言発令中のGW

ゴールデンウィークが終わりました。緊急事態宣言が出ているなか、自由に人と会ったり出かけたりすることはできませんでしたが、それでも「ソーシャル・ディスタンス」に留意しつつ、積極的に歩き回りました。
職場である企画情報課では、移住ポータルサイトの制作が進行しています。今日は、上島町の生活や暮らしを表現する単語やセンテンスを、思いつくまま出し合いました。ただ、私が思いつく言葉は、日常の生活や暮らしを伝えるものとはなっておらず、観光パンフレットで見つかりそうなものばかりです。
5月8日は満月で大潮でした。夕方の干潮時、これまでにないほど潮の引いた海岸を散策しました。日没後、満月が燧灘の海面に、一本の光の道を映し出していました。島に来てから毎日のように眺めている水平線が、印象派の絵画の世界に変わっていました。スマホで撮って、さっそく何人かの友人に送りました。
移住ポータルサイトでは、サイトの閲覧者に「上島町に移住してみたい」、「そのために問い合わせをしてみよう」と思っていただくことが目指す目標となります。そのようなサイトとするためにはまず、私自身が島での体験を積み重ね、その魅力を見つけていく必要があると思っています。