区長懇談会で「空き家調査」について説明させていただきました

マスクをつけマイクを持って、 協力隊「上島町自治会空き家調査プロジェクト」について区長の皆様にお伝えさせていただきました

 昨日の7月22日、上島町弓削地域交流センターにおいて、令和2年度の区長懇談会が開催されました。懇談会での協議・報告事項のひとつとして、私たち島おこし協力隊の「上島町自治会空き家調査プロジェクト」を加えていただき、直接ご説明させていただく機会をいただきました。ありがとうございました。

 上島町の自治会組織は、上弓削、下弓削、佐島、生名、岩城、魚島の6区に分かれています。区長懇談会では、各区の区長と、町長をはじめとする町の執行機関職員らが出席し、町からと区からの協議事項を持ち寄り、協議・報告を行います。もちろん、緊張しました!

 私たちは「定住・移住促進、空き家問題対策」をミッションとしています。具体的な活動として、町内での「空き家実態調査」を柱のひとつに位置づけています。この調査には、自治会組織と住民の皆様のご協力が不可欠です。そのためまずは、この区長懇談会において区長の方々に自己紹介を兼ねて、私たちが「定住・移住促進、空き家問題対策」をミッションとして活動を開始したこと、そして「空き家実態調査」を計画していることをお伝えさせていただきました。これからは、各区において地区長をはじめとする自治会の方々に直接、空き家問題と、空き家の実態調査についてご説明させていただき、ご協力をお願いする予定です。

 お伝えしたいことを言い漏らさないため、事前に原稿を用意して、読み上げさせていただきました。区長方からは、移住者を増やし定住していただくには、住居だけでなく仕事も創出していく必要もあるのではないかというご指摘と、スケジュールについてご質問いただきました。

 これからいよいよ、空き家の実態調査に乗り出します。どうぞご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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