第2回 せとうちライン 発表会 in 大三島

こんにちは、上島町島おこし協力隊の西尾です。

昨日は、第2回せとうちライン in 大三島でした。

主な内容は、大三島の地域おこし協力隊4名(池田さん、麦島さん、大橋さん、有田さん)による活動発表で、参加者はそのほか大島より2名、関前諸島より1名、そしてなんと、広島県の江田島よりお1人ご参加いただき、上島町の3名を加えて総勢11名の参加となりました。

大三島4名の方々の発表内容は非常にレベルが高く、移住してわずか4か月の方から2年半という方まで含めて、それぞれに活動の濃密さを感じられる内容でした。地域全体として一歩進んでいると感じられます。

またその内容に甚く感激されたメンバーから、次回以降はレポートにとどまらず、本会議を映像に残しデータとして蓄積してゆきたいという案が得られました。そういった意見からも、参加者の全てにとっても重要な情報を分け与えてくれたのだと思います。有意義な時間を感じられる良い会になってきています。

それほどに重要な会であると感じられた「第2回」では、広島より新たにご参加いただいたということもたいへん重要でこと、これまでは県境という見えない壁をはさんでいたことから交流がなかった近隣地域との交流が生まれ始める期待感にあふれていました。ここに、「中四国」間の交流が始まります。

協力隊個人のなかにある、お仕事に対するブレイクスルーと、地域間の壁を取り除くブレイクスルー。このふたつのブレイクスルーが実現することで、今後の活動はさらに広がりと深みを増してゆくことでしょう。私はもうすぐ協力隊を卒業しますが、未来の協力隊にはまだまだ可能性があります。どんどん難しいことに挑戦してゆけるチャンスも得られることでしょう。

そういった土台がじわじわと整ってきたのではないでしょうか。

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